投資スタイルを考えよう
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証券会社に口座を開いて売買を始めるまでには、1週間から2週間くらいかかるので、その間の時間を利用して、株式売買の基本を調べておくと良い。
株式売買がどういうものかは、入門書を一冊読めば分かる。
またどういうときが買い時で、どういうときが売り時かと言うことは、チャートの読み方に関する本を読めば分かる。
★お薦め本はこちら→株式投資・お薦め本だがしかし自分で決めないといけないことが一つある。
それは「自分なりの投資スタイル」を決めると言うことだ。
自分なりの投資スタイルを株を始める前に決めるなんてかなり難しい話であるが、自分なりの投資スタイルを決めることは非常に重要な事で、株で利益を出せるかどうかも、ここにかかっていると言っても過言ではないからだ。
投資スタイルによって売買する銘柄(めいがら=株)もかなり変わってくるし、自分に合っていない銘柄を売買すると大損する可能性も高くなる。
銘柄(めいがら)というのは、売買を行う株の名前のことで、たとえば「ソニー」だとか「東芝」といった企業の株のことなんだけれど、大企業の株だからと言って儲かるわけでもないし安全なわけでもない。
ウチの父親も安全かと思ってメガバンクの株を買ったら、増資増資で株の価値がドンドン下がって大損したとずっとぼやいているし。
株式投資というのは自分の目的や希望に合った銘柄を選び、どれくらいの期間で売買するか、それがうまく決まって初めて利益が出せるようになるものなのだ。