売り注文の出し方(楽天証券)
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株を買ったら次は売り方だ。
売り注文の出し方は「保有株一覧」というページから出す。
保有株一覧は画面上部の「資産状況」というところをクリックする。
★保有株一覧の画面。
鹿島建設とセイコーエプソンとレオパレス21を保有中。
この画面から売りたい銘柄のところの「売り」と言うところをクリックすると、売り注文画面になる。
ここで数量と売りたい価格を打ち込んで、売り注文を出せばよい。
確認画面がでて四桁の取引パスワードを使って発注する。
約定(やくじょう)したかどうか売れたかどうかは、保有株一覧を見るか注文約定照会を見るとよい。
基本的にはこれで売買は完了だ。
お金の出し方(楽天証券)
証券会社の口座に振り込んだお金は、手数料無料で出金することができる。
ただし「購買余力」までしか引き出せない。
それ以上の額を出金するには、手持ちの株を売却してからということになる。
ただし株売買には「受渡日」というのがあって、株を売り買いした日にすぐ売買が行われるわけではない。
約定した後、約定日を入れて4営業日後(土・日・祝日を除く)に「受け渡し」が行われる。
だからまとまった金額を出金したい場合は、あらかじめ株を早めに売却しておく必要がある。
出金可能額は大抵の場合は購買余力と同じ金額になっているがたまに違っていることもあるので、「資産状況」のページの「出金」というところで見ておくと良い。
なお出金は出金指示をしてから多少時間がかかる。
営業日の午後3時までは翌営業日に振り込まれるが、休日の出金申し込みの場合は、次の営業日の翌日になるので、現金が必要な場合は早めに出金を申し込んでおく必要がある。
税金などの処理は、「特定口座(源泉徴収有り)」で申し込んでおけば、特に何にもすることがない。
分離課税と言って所得税とは別に税金が計算され、証券会社から自動的に納入されるようになっている。