建て玉、ポジションとは?

信用取引や先物取引などで、決済が済んでいない売買のことを、建玉(たてぎょく)とかポジションと呼ぶ。

 

たとえば信用取引でカラ売りをする際には、どこかの時点で反対売買をしないといけながそれがまだ為されていない場合、これを「売り建て玉」とか「売りポジションがある」などという。

 

逆に信用買いをしている場合は、「買い建て玉」とか「買いポジション」というわけだ。

 

この売り建て玉(売りポジション)と買い建て玉(買いポジション)のバランスを表しているのが信用倍率になるわけだ。

 

信用倍率は、1倍より小さければ買い圧力が高く、これから上昇するのでは?と言うことが分かる。

 

では逆に1倍より大きければ、売り圧力が強いかというと、そう言うわけでもない。

 

たまに信用倍率が200とか300とか、えらく大きな数値になることがあるのだが、すぐに株がどんどん売られるわけでもない。

 

というのもこういう場合はたいてい、空売りが殆どゼロに近く、分母が小さすぎるだけなのだ。

 

空売りというのは通常、株価が下落しているときにしか出てこないものだから、順調に右上がりで株価が上がっている銘柄の場合、こういうとんでもない信用倍率というのが出たりする。

 


日証金速報の読み方(図解)

信用倍率は正確なデータだが、なにぶん前の週のデータで、前々週との比較しかできない。

 

なので刻々と変わる状況については、日証金速報から読むとるしかない。

 

日証金速報では、各証券会社内で処理できなかった分の「貸し株」と「融資」の情報しか得られないが、逆に言うと信用売買のゆがみが大きく出る。

 

それぞれの証券会社内で、売り方と買い方が拮抗しないからこそ、証券金融会社から株を借りたり資金を借りたりするわけだから意外と重要だ。

 

日証金速報
日証金速報の読み方「新規」というのは新しく増えた「貸し株」(売りポジション)と「融資」(買いポジション)のことを指す。

 

「返済」というのは、反対売買が行われて、決済されたモノのことを指す。

 

だから週一発表の信用残高が積み上がっていても、日証金速報の方で返済が大きければ、決済されていない建て玉・ポジションは、解消されつつあるということが分かる。

 

そして回転日数(かいてんにっすう)というのは、信用売買の活発さの指標になっている。

 

これは「貸し株(カラ売り)」や「融資(信用買い)」が、何日くらいで決済されているかという指標で、10よりも小さければ活発と見て良いらしい。

 

回転日数が10よりも大きければ、株の売買がゆっくりであることを示し、逆に5を下回ると短期で売買している投資家が多く、非常にリスキーになっているということになる。

 

活発な取引きが行われている銘柄は、株価が上がりやすいので、この指標も意外と重要な指標かもしれない。

 

信用取引では手持ち資金の3倍までの株が動かせるのでセミプロ以上の人は、信用取引でガンガン株を売買しているからね。

 


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